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2010年6月 9日 (水)

また、お友達が総理大臣になった

菅直人君のこと
鳩山由紀夫君が総理大臣に選ばれたとき「お友達情報」を書いた。
http://umi-kaze.cocolog-nifty.com/blog/2009/09/post-e91f.html
その中で菅のことも少し書いた。
今回菅が総理になったので思い出を少し追加する。
東工大の応用物理学科で3年間机を並べていた。
囲碁が得意だったから、物事を論理的、戦略的に詰めていくのが好きだったのだろう。
面倒見もよかった。3年の終わりの春休みには就職先選定(今と違って学生が企業を選定する時代だった)の参考のためと称して恒例の工場見学旅行をするのだが彼が中心になって準備していた。三菱電機>旭硝子>広畑製鉄所>マツダ自動車>宇部興産と規模の大きな工場をそれぞれ一日がかりで見学できた。
4年になって彼は隣の実験室で卒業研究をしていた。粉体の物理現象をテーマにしていた。直接指導していたのは後の東京都公害研究所大気部長岩崎好陽さんだった。
学園紛争の時代に突入する。彼の理念は地に足をつけていた。現実の生活感覚に乏しい学生には現実は乗り越え否定されるべき対象に見えていたし、過激な主張をする大きな声に引きづられがちだった。そんな中で足元の現実と夢とを彼は乖離させずにいた。彼は政治学の永井陽之助教授に影響を受けていたと思う。
当時東工大には、永井道雄、阿部統、川喜田二郎などなど素敵な教養人が多く居た。
彼を含めあえて1年留年して卒業した友人も少なくなかった。大学紛争が多くの学生の生き方を変えた。
私たちは科学者・技術者になるために東工大を選んだ筈だった。
入学時のオリエンテーションの時だったと思うが「君たちは年間12000円の授業料しか払っていないが、国は君たちの養成に500万円を投資している」という説明があった。だから国家と国民の要請に応えてしっかり勉強しろと言いたかったのだろう。この500万円という誰もが持ち合わせていない金額に、その期待の大きさを感じたりした。
当初の志は挫折してしまっても、総理大臣を生んだのなら瓢箪から駒で容認されるかも知れない。喫茶店オーナーは許容範囲外だろう。いずれにしても、東工大応用物理学科はもう無い。
おまけ
今度の内閣に蓮舫さんが入っている。
前職の仕事がテレ朝のプレステージという深夜番組で紹介されたことがあった。この時生放送で出演したのだけれど、その時のコメンテーターがこの蓮舫さん、高市早苗さん、飯干景子さんの3人だった。私は誰も知らなかったが有名になる素地のある方々だったことを後に知ることとなった。
今度の閣僚の平均年齢が一気に下がったそうだ。
昭和21年生まれが歴史の中で記憶に残る役割を果たせたのをうれしく思う。

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