このような生き方が
時事に関連して評論家的な論評は慎みたいのですが、最近感心させられた事件の感想。
エチオピアで誘拐された日本人医師が100余日ぶりに解放され、その後記者会見の記事が新聞に載りました。それに因れば、期間中医学書を読み、日記を書いて時間をつぶしたとのことです。
監禁中に医学書を読んでいた、ということもすごいことですが、誘拐される時点で医学書を持って誘拐されたということにより驚かされます。非常の時に冷静さを失わない態度と行動が取れる、日常の中に非日常を織り込んだ生き方が出来ている。
そのように思い至ると、誘拐された際の捕らわれの写真は緊張の中にも毅然としています。解放後の写真にもその毅然さを読み取ることができました。
我が身を振り返って、このような心の準備も出来ていないし、当然のことながらそのような本一冊準備はしていないことに気づきます。これは非日常のことだけではなく、日常のことでもあるのかと。


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